【ポケスリ】2000時間ラッキーはハピナスを超えるのか?性能徹底比較!

ラッキーとハピナスは、どちらも「食材タイプ」のポケモンで、主に食材を集める役割を担っています。
興味深いのは、ラッキーと2000時間一緒に眠ることで、お手伝いスピードが進化後のハピナスを上回るという点です。
つまり、条件次第では進化させずにラッキーのまま運用した方が、ハピナスよりも強く活躍できるケースも考えられます。
本記事では、「2000時間ラッキー」は「2000時間ハピナス」よりも本当に強いのか?という点について考察をまとめました。
2000時間ラッキーとは?
「2000時間ラッキー」とは、2000時間一緒に眠ったラッキーを指します。
2000時間一緒に眠ることで、「おやすみリボン」の効果により以下の恩恵を受けられます。
・最大所持数+8
・あと1回進化可能なポケモンの場合、おてつだい時間が12%短縮
このおてつだい時間12%短縮の効果により、ラッキーは進化後のハピナスよりもおてつだいスピードで上回ることになります!
・2000時間ラッキー:2904秒
・2000時間ハピナス:3100秒
ラッキーとハピナスは「食材確率」が同じであるため、単純に考えるとラッキーの方がより多くの食材を集めてくれそうです。
それでは実際に、2体の性能を比較してみましょう!
2000時間ハピナスと比較

前提
・Lv.60 食材確率アップM
・16時間常時タップ、8時間放置
・スキルストック上限を考慮しない
・常に元気81%以上
・食材構成「AAA」
・いいキャンプチケットなし
・最大所持数は進化順当+おやすみリボンの効果
・FB0%
・きのみエナジーは通常倍率
・食材確率、スキル確率はRaenonX様参照
https://pks.raenonx.cc/ja
ハピナスの方が食材を集めてくれる結果になりました。
ラッキーとハピナスは食材確率が同じであり、ラッキーの方がおてつだいスピードが速いにもかかわらず、なぜこのような差が出るのでしょうか?
その理由は、「最大所持数」にあります。
ハピナスはラッキーよりも最大所持数が多いため、
たとえば8時間睡眠のように長時間放置した場合、ラッキーの方がはやく所持数の上限に引っかかり、食材おてつだいができない回数が増えてしまい、結果的にハピナスの方が多く食材を集めることができるのです。
2000時間ラッキーが強いパターン
最大所持数を超えない範囲でタップできるのであれば、2000時間ラッキーの方がハピナスより優秀であることは間違いありません。

※常時タップ条件
最大所持数を超えない運用パターンは、以下の2つが考えられます。
・ラッキーとは“寝ずに”、起きている時間だけチームに編成する
・最大所持数を超える前に起床する(※非推奨)
では、ラッキーと一緒に眠る場合、最大所持数に達するまでにどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
この時間を把握しておけば、放置プレイ時の注意点や、いつタップすべきかといったタイミングの目安にもなります。
結論:平均で約4時間ほど最大所持数を超えます。
2000時間ラッキーLv.60:2910秒
げんき81%以上考慮 :1152秒
最大所持数 :28
平均おてつだい個数 :2.177個
最大所持数になるまで :12.9おてつだい
12.9回×1152秒=14680.8秒 =247.68分
平均より上振れることも考えられます。
上記のシミュレーションでは、「常にげんき81%以上」「最大所持数28」という条件ですが、実際のプレイでは、げんきが減っていたり、「最大所持数アップL」などのサブスキルを持っている場合もありますよね。
そこで、こういった状況の違いによってどれくらい影響があるのかを整理するために、以下の表にまとめてみました。

最大所持数アップLがあれば、使いこなせる人が増えそうです。
まとめ
2000時間ラッキーと2000時間ハピナスでは、多くの人にはハピナスがおすすめ。
最大所持数を超えないように運用できるならラッキーの方が強い。
「食材タイプのポケモンは最大所持数外のおてつだいが弱い」のは共通なので、覚えておくと良さそう。
良きポケスリライフを!